真っすぐ立つ難しさ(2)
『目的が違うと…』
脛骨が真っすぐ上にいくと何があるか?
それは、大きな内転筋群!!
つまり、脛骨と内転筋群を使って真っすぐ立つということ。
しかし、脛骨で立つことも出来ていなければ、内転筋を使っても立てていない。
高齢者になるにつれて、どんどんO脚になっていったり足の外側の力を使ったりして、足が開いて猫背になって…という姿勢になっていく。
足の力が弱ってきた?じゃあスクワットしましょう、と言われて鍛えるのは…太ももの前面。
「立ち上がる」でも記事にした通り、スクワット自体は優秀な筋トレ方法であっても、その目的が違っていれば効果は出ない!
体を良くする、効果が出る筋トレは「リアル筋力」だけ!
今回は、開け閉め訓の「閉め訓」👍