考え-勉強しない日本

嬉しくないダントツ

>仕事以外で学習、自己啓発など何も行なっていない人の割合が最も高い国は、なんと53%でダントツで日本。
>2位オーストラリア29%、3位スウェーデン28%。ちなみにトップは、インド3.2%、次がベトナム3.6%、インドネシア5.4%、フィリピン5.6%。

らしい。
なんと半分以上。そしてダントツ。
そりゃあ国力も落ちていくよな、と思うデータ。

そして、勉強しているという人には「意識高い系」等とレッテルを貼って、少数派や変な人扱いをする風潮もあるのが拍車をかけていると思う。

経歴・資格のため?

私が感じる日本の「勉強」は、経歴や資格を得るためのもの。
就職するための「学歴」や「資格」、社内で取得が義務付けられているから、という理由で勉強するのであって、そのものの本質を学んだり何かに活かすという勉強ではない。

だから、就職したら・資格を取ったら勉強はおしまい

私もいくつか資格を取っているが、それが実務で活かせるかというと正直ほとんど活かせないと思う。
現場と合格するために必要とされていることが違うということ。

アウトプットのための大量のインプット

学んでいるつもりだが、字面を追っているだけだったり、ほとんど覚えていないという経験は誰しもあるはず。
つまり、勉強したうえでそれが糧になっているか・活かせているか?ということも大きな問題である。

「何に活かすか?」「どう活かすか?」ということを念頭に、勉強=インプットを沢山すること。
そして、誰かに伝えたり役に立ったりする=アウトプット、この2つが必ずセットである。

量はインプット>>>>>アウトプットであるし、かといってきちんとアウトプット出来ないと意味がない

これも自戒の念を込めて書いている。
モチベーションがあるときしか勉強しないというのが弱点というか、改善点なんだよなぁ…と。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です