代表・とさきってどんな人?(8)-公務員時代

時系列としては、「リアル筋力」に出会うかなり前の話です。
まだまだ体の不調に苦しんでいた頃。
公務員として働いていましたが、どんな感じだったのでしょうか?

東京23区の区役所勤め

大学を卒業して、ストレートで区役所に勤めました。

公務員を選んだ理由は「人生においてお金の心配がないのは最強」「民間(営業)は自分には向いていない」、この2つでした。
(今は「お金の心配があって」「営業をする」ジム経営をしている訳ですが)

1年目の最初は、一時的に人員が少なくなる穴埋め要因として配属されました。
人員が戻ってきたときは弾き出されて、他の部署へ異動させられるというポジションです(役所あるある)。

そのため、来年に繋がるような仕事をもらえず、雑用&その場限りのような仕事だけ…
暇すぎる!!!!!
ここにいたら絶対に腐る!!!!!

と思いながら、上記の通り異動しました。

忙しかったが楽しかった1年間

異動後は、いわゆる大部屋職場(人数が多い)でした。

こういう部署って年齢層のバランスが良いはずなのですが…
なぜか、元々若手が少ない中で、若手先輩職員が想定よりも早く異動。
更に、組織改正があって今までなかった業務が追加されることになり…
人材不足!!

40人ほどいるなかで入区3年以内が4人、残りはほとんどベテラン(公務員のベテランは…お察しです)というアンバランスな状況

ということで、入区3年目のくせに超重要なポジションに就くことに。
全体を総括するような役目だったり、他の誰もやっていない仕事だったり、あらゆる会議に参加させられたり…
しかし、「自分はどこまでやれるんだろう」「色んなことを知りたい」というモチベーションに溢れて仕事をしていたので、むしろ良かったし嬉しかったです。

朝早く来て、昼は10分でご飯食べて休憩しないで、毎日残業。
こんな日々を続けて、更に謎の「夜は遅く寝る縛り」等をしていて、結局過労で一瞬意識を飛ばす(過去記事参照)というハメになったんですが…💦

正直、楽しかったです。
最初の暇すぎる環境に比べたら、忙しい方が楽しく感じました。
また、自分が頼られる・自分しか分からない、そんな環境が楽しかったです(入区3年目にさせる立場や仕事ではないと思いますが)。

そこまで忙しかったのは1年間だけで、それ以降は忙しさはどこへやら。
そして、公務員はだいたい3~5年で次の職場へ異動するようになっており、私も次の職場へ。

しかし、そこは一番行きたくなかった職場でした………

次回、色んな社会を見る

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